必要なのはお客様を見る力

お客様の状況や混雑状況を見ます。

自分の判断で待ち時間を教えてはいけない

新人のアルバイトによくあることなのだが、自分の判断でお客様に入店までの待ち時間を話すことは絶対にしてはいけない。お客様を待たせる時間は、毎日働いている社員でも予測できない時があるからです。新人のバイトには最初からは、何も教えていないので何もできないことは分かっています。だからしっかり教えるまでせめてできる限り早く仕事を覚えてもらっていち早く戦力になれるように頑張ってもらうことです。店内の状況を把握して指示をだす、などの高度な仕事は望んでいないのです。望んでいるのは、間違えないように着実な仕事をしてくれる事です。そのため、勝手な判断をしてお客様に「あと10分ほどお待ちいただけますでしょうか」と言っても10分で準備が出来る判断基準はしっかりついていないため、お客様に誤情報を伝えることになります。

店内の変化する混雑状況が分からなければ動かない

何年間も働いていなくても、空いている席があることを確認できたのであればお客様を誘導することが出来ます。しかし、見えない位置の座席の場合は、きちんとした混雑状況が分からないのであれば予想だけで案内するのではなく「少々お待ちください。席の確認をしてまいります。」と一言お客様に伝えてから、誘導するようにしましょう。